言い訳が生まれる原因。

「君はいつも繰り返しているよね」

「そのことに気づいていないから、また繰り返すんだよね」

 

会社の上司は成果を出すために、部下の間違った考えや行動を修正しなければなりません。だから、フィードバック(指摘、説教、叱り…等)をします。

 

私の上司は社長です。社長からは、冒頭の「君は間違いを繰り返している」とずっと指摘されてきました。

 

先日社長との1対1MTGの場で、私はこう言いました。

『この1ヶ月は、だめだめで、ぱっとしませんでした』

『きっと、明確にビジョン(目標)が立っていないからだと思います』

 

上記のようなことをいろいろと言いましたが、つまりは、仕事に対してやる気が出ないということを私は言っていました。

 

この発言に対して、社長は「また繰り返しているね」と言い、その後こう言いました。

 

「仕事にやる気は関係ない。やる気がなくても仕事はできる」

「仕事をやらないなら、辞めるしかない」

「あなたは、”また”、言い訳をしている」

 

この社長からの言葉を黙って聞いていました。そして5分くらい黙ったあと、ぴんときて、私の口から言葉がでてきました。「そうです。言い訳でした」と言いました。

 

1ヶ月がぱっとしない原因が「言い訳」であることにうすうす気づきながら、私は社長の前で言えませんでした。確信が持てなかったのと、言ってしまうとまた辛いことが起こるのではないか?と怖かったからです。

 

「言い訳でした」と理解してから、私の問題点が明確になりました。

1.周りの事象を言い訳の材料にしていた。→言い訳がどんどん増えていった

2.考えることが億劫になっていた。→改善の為に考えて、動いていなかった

 

上記に気づいたあと、なぜ言い訳がどんどん増えていったのか?を考えてみました。

仮説として、「やるのか、やらないのか、はっきり決めていないから」ではないかと考えています。

 

「社長がやりたい仕事は僕のやりたい仕事ではないかもしれない」

「だから…できればやりたくないのに。でも食べていかなきゃいけないからやらないと。でもなぁ…」

「転職も選択肢としてはある。今日は別に早退してもいいんじゃないか」

という考えを私はぐるぐるさせていました。このように「やるかやらないか」を自分の中ではっきりさせていないと、言い訳がどんどん生産されるようです。

 

実際、「仕事は全てやる」と決め手からは、言い訳の生産はストップされたと思います。

 

自分の中の言い訳をとめ、思考を回すためには、そもそものスタート地点の「やるのか、やらないのか」をはっきり決める必要があると思いました。