森悠の人と本、そして愛…"LOVE⌒▽⌒PEACE"

日常の生活そのものが好きで、そこに愛を見つけられたらとても嬉しいです。「そこに愛はありますか?」

歩いて帰ろう

先日ブックオフで楽しく立ち読みをしていたら、以下の歌詞が耳に入ってきました。

 

嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な風が吹く 

 

斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」という歌です。

その時の私は仕事モードではなかったためか、「すっ」と歌詞が入ってきました。

 

「同じ問題に直面する」ということってないでしょうか?

転職して会社を変えたのに、また以前と同じような人と仕事をして、以前と同じようなことになったり。

 

自分というのは壁を乗り越えたがっているようです。だからまた目の前に壁があらわれるようで。

壁が現れその時に、自分の本心によるアクションをしないと、またいつの日か壁が現れますね。うん、確実にそう。私は3回ほど経験し、やっと分かりました。

 

急ぐ人にあやつられ 言いたいことは胸の中

寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも

 

 

会社に入るとつい急いでしまいます。人に合わせていきます。

「あれ、自分は何がほしいんだっけ?」と立ち止まることは・・・しなくなります。いつも。

 

寄り道をせず最短距離で頑張っていたつもりが、ふと振り返ると、「何だったんだ?」と思うこともしばしば・・・

ですが体験は自分の糧になるから、学んで活かせばいい。自分の目的に立ち返ればいい。

 

そんなことをブックオフで「歩いて帰ろう」を聞いたあとの帰り道で、考えていたようです。