歩いて帰ろう
先日ブックオフで楽しく立ち読みをしていたら、以下の歌詞が耳に入ってきました。
嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な風が吹く
斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」という歌です。
その時の私は仕事モードではなかったためか、「すっ」と歌詞が入ってきました。
「同じ問題に直面する」ということってないでしょうか?
転職して会社を変えたのに、また以前と同じような人と仕事をして、以前と同じようなことになったり。
自分というのは壁を乗り越えたがっているようです。だからまた目の前に壁があらわれるようで。
壁が現れその時に、自分の本心によるアクションをしないと、またいつの日か壁が現れますね。うん、確実にそう。私は3回ほど経験し、やっと分かりました。
急ぐ人にあやつられ 言いたいことは胸の中
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも
会社に入るとつい急いでしまいます。人に合わせていきます。
「あれ、自分は何がほしいんだっけ?」と立ち止まることは・・・しなくなります。いつも。
寄り道をせず最短距離で頑張っていたつもりが、ふと振り返ると、「何だったんだ?」と思うこともしばしば・・・
ですが体験は自分の糧になるから、学んで活かせばいい。自分の目的に立ち返ればいい。
そんなことをブックオフで「歩いて帰ろう」を聞いたあとの帰り道で、考えていたようです。